Myojo guts ガッツ 10-10 No.4号 MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG



Myojo guts ガッツ 10-10 No.4号
MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG

岡林信康・高石友也ほかアングラ・フォーク特集

ジョン・レノン&ポール・マッカートニーの作曲法
○テクニック講座ベース・ギター奏法
○すごい人気の作曲添削ルーム
──ガッツNo.4号から転載──


No.4号のマスコット・ガールは可愛和美・19才。

今号の登場メンバーは
村井邦彦 ジョンとポールの作曲法
寺川正興 ベース・ギター奏法≪テクニック講座≫

野坂昭如 ガッツ天国
山屋清 作曲添削講座
鈴木邦彦 アメリカ音楽旅行
沢田駿吾 ジャズ・ギターへの挑戦④

田辺信一 マンモス・スコア アレンジ
ザ・タイガース スマイル・フォー・ミー

ミン・ジャ・ヤン 今号のマスコット・ガール
赤坂三好 イラスト《ガッツ天国》

高橋健二 エレキ・サウンドの Q&A ブルー・コメッツ
山屋 清 作曲添削講座

ジョン・レノン ポール・マッカートニー 表紙
R・MORIYAMA 森山良子 巻頭グラビア 良子の秋とぼくの秋

ジョージ・ハリソン ジョーン・バエズ 裏表紙
朝日のあたる家

可愛和美 モデル

田名網敬一 今号もアートディレクション。
という そうそうたる面々です。


guts ガッツ 10-10 No.4号
■Myojo guts
■サイズ B5
■編集長 福川一夫
■発行人 五十嵐 洋
■発行所 株式会社 集英社
■発行 1969 昭和44年10月


gutsガッツは、GSブームで楽器演奏も定着すると考慮して発刊したのでしょう。狙い通りにギターもガッツも売れたことに違いありません。

さあ。今月もギターを練習しよう!

       * * *

今から53年前の1969年(昭和44年)に発行された雑誌ですので、すでに他界された方々がいらっしゃいます。

野坂昭如さん 1930年 10月10日 ─2015年 12月9日
赤坂三好さん 1937年 ─2006年
沢田駿吾さん 1930年 2月10日 ─2006年 8月28日
高橋健二さん 1938年 7月9日 ─2021年 7月13日
(順不同)

楽譜と音楽情報の雑誌「ガッツ」で情報や知識の発信、貴重な個性の表現をしていただきありがとうございました。心より ご冥福をお祈りいたします。


鼓笛のミルキクイウ

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Myojo guts ガッツ 9-25 No.3号 MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG



Myojo guts ガッツ 9-25 No.3号
MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG

○フォーク・バンドのためのスコア特集

○シューベルツ・杉田二郎ガッツのために作った新曲
○特訓・アルペジオ奏法をマスターせよ
○新連載《ガッツ天国》野坂昭如
○表紙の人インタビュー・岡林信康
 友よ 夜明けは 近くない
──ガッツNo.3号から転載──


No.3号のマスコット・ガールはミン・ジャ・ヤン。
アメリカン・スクールにかよう17歳。

今号の登場メンバーは
カンノ・トオル (アルペジオ奏法をマスター)
田畑貞一 (新ドラム教室②)
リガニーズ (フォーク・バンドのためのスコア特集 アレンジ①昭和ブルース②希望③七つの水仙)
大野克夫 (マンモス・スコア ニュー・ロック アレンジ 輝く星座)
ミン・ジャ・ヤン 今号のマスコット・ガール
赤坂三好 イラスト《ガッツ天国》
杉田二郎 (♪朝日の前に)

沢田駿吾 (ジャズ・ギターへの挑戦③)
高橋健二 (エレキ・ギターのためのアンプ学 Q&A ブルー・コメッツ)
山屋 清 (作曲添削講座)

岡林信康 表紙
MIKO FEEL・IN 弘田三枝子 巻頭グラビア 私はあなたに命をあずけた
川仁 忍 弘田三枝子撮影
小川ローザ 裏表紙 風が落した涙
ミン・ジャ・ヤン モデル

田名網敬一 今号もアートディレクション
という そうそうたる面々です。


guts ガッツ 9-25 No.3号
■Myojo guts
■サイズ B5
■編集長 福川一夫
■発行人 五十嵐 洋
■発行所 株式会社 集英社
■発行 1969 昭和44年9月25日


中学校には足踏みオルガンが5~6台、音楽室横の廊下に設置されていました。音楽室には漆黒のグランド・ピアノが黒板前の左に鎮座していました。
ガッツが発売された1969年の日本の楽器所有状況はどんなだったでしょう?グランドでもアップライトでも、ピアノのある家は、部屋も広いし大きいし、買うことも置くことも可能です(ひがみはありませんよ)。でも数は少ない時代でした。

そんなわけで、みんなの家にあるとすればアコースティックギターと小学校で習ったリコーダーという結論になるのでしょう?guts・ガッツは、GSブームで楽器演奏も定着すると考慮して発刊したのでしょう。狙い通りにギターもガッツも売れたことに違いありません。

さあ。今月もギターを練習しよう!

       * * *

今から53年前の1969年(昭和44年)に発行された雑誌ですので、すでに他界された方々がいらっしゃいます。

野坂昭如さん ─2015年 12月9日
カンノ・トオルさん ─テイチクのレコードディレクター
田畑貞一さん ─2019年
赤坂三好さん ─2006年
沢田駿吾さん ─2006年 8月28日
高橋健二さん ─2021年 7月13日
弘田三枝子さん ─2020年 7月21日
(順不同)

楽譜と音楽情報の雑誌「ガッツ」で情報や知識の発信、貴重な個性の表現をしていただきありがとうございました。心より ご冥福をお祈りいたします。


鼓笛のミルキクイウ

Myojo guts ガッツ 8-25 創刊号 MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG



Myojo guts ガッツ 8-25 創刊号
MUSIC MAGAZINE FOR YOUNG

ギターを持ってる──きみの楽譜雑誌

○テクニック講座
森山良子が選んだフォーク名作集
加藤和彦gutsのために作った新曲


ガッツ宣言

創刊号をここに贈る
ところでgutsとはなん
じゃい ちょいと
辞典をひいてみる
〈はらわた〉と出た
そこから発展して
ジャズの世界では
はらわたにしみる
魂のはいった演奏に
触れると「ガッツ!」と
叫ぶ そこでこの雑誌
は きみの音楽をガッ
ツの領域まで連れて行
くことにきめたんだ。
──ガッツ創刊号から転載──

1ページ目のガッツ宣言を
創刊号のモデルさん ハニー・レーンの
ボディーラインに合わせている。

今号の登場メンバーは
森山良子 特集
日野皓正 表紙
加藤和彦 フォーク・クルセダーズ
沢田駿吾 ジャズギター講座
田端貞一 ドラムス講座
小林 充 漫画家
ハニー・レーン モデル
カルメン・マキ 裏表紙

田名網敬一 創刊号のアートディレクション
という そうそうたる面々です。


guts ガッツ 8-25 創刊号
■Myojo guts
■サイズ B5
■編集長 福川一夫
■発行人 五十嵐 洋
■発行所 株式会社 集英社
■発行 1969 昭和44年8月25日


1969年の日本の楽器所有状況はどんなだったでしょう?中学校には足踏みオルガンが5~6台、音楽室横の廊下に設置されていました。音楽室にはグランド・ピアノが黒板前の左に鎮座していました。
町では倉庫のような建物からエレキギターとドラムスの大きな音が漏れ聞こえてきました。ビートルズと同じ編成でキーボードはありません。
家には高校のイベントで友人が使ったナイロン弦の張られたクラシックギターが今でもあります。

ピアノのある家は、家も大きいし、買うことも置くことも可能です(ひがみ無し)。でも数は少ない。

そんなわけで、みんなの家にあるとすればギターと小学校で習ったリコーダーという結論になるのでしょう?
guts・ガッツは、そこが狙い目と考え発刊したのでしょう。狙い通りにギターもガッツも売れたことに違いありません。

さあ。ギターを練習しよう!

       *

今から53年前の1969年(昭和44年)に創刊された雑誌ですので、すでに他界された方がいらっしゃいます。

加藤和彦さん ─2009年10月16日
田畑貞一さん ─2019年
沢田駿吾さん ─2006年 8月28日
(順不同)

新しくて発刊された楽譜と音楽情報の雑誌「ガッツ」で情報や知識の発信、貴重な個性の表現をしていただきありがとうございました。心より ご冥福をお祈りいたします。


鼓笛のミルキクイウ

6月6日は楽器の日。楽器でエンジョイ。



芸事の稽古はじめは6歳の6月6日
始めると上達する。
という古来からの言い伝えがあり
1970年に全国楽器協会が制定。

6月6日楽器の日楽器でエンジョイ


画像はOvationの英国限定仕様モデル「ジニアス」。ニューフェイス「1717A」、を限定100本で新登場の告知ガイドブック─いま、アンコールの蓋をあける。─から引用。


楽器の日
6月6日
■芸事の稽古はじめ
全国楽器協会 1970年

MIDI考案の一人。デイブ・スミスさんがご逝去されました。



MIDIを考案した父の一人。デイブ・スミスさんがご逝去されました。72歳でした。

悲しいニュースが伝わってきました。


SEQUENTIAL CiRCUiTS inc.・シーケンシャル・サーキットを創立して、伝説的なシンセサイザー Prophet-5プロフェット5を開発。そしてMIDIの機構を考案して「MIDIの父」と呼ばれていました。
私はProphet-5MIDIを繋げた人として覚えています。

MIDIは、今の音楽製作になくてはならないシステムだ。
MIDI(ミディーまたはミディ・Musical Instruments Digital Interfaceの頭文字から・電子楽器を繋ぐ世界統一規格)なくして今の音楽の ほとんどは創れない、エンジョイできない。
1981年にデイブ・スミスさんの発表した論文に賛同したRoland・ローランドなどの日本の楽器メーカーと共に開発されました。ミディの一つの例として、PCやシーケンサーから送信された音のデータを接続したMIDI楽器と やり取りしたり演奏させることが可能になった。
発表当時は奏者のMIDIキーボード(音色例:ピアノ)に別のMIDIキーボード(同:ストリングス)や、MIDI音源(同:いろいろ)を繋いで、ユニゾンですが音に厚みを加え演奏させるという重厚さや、音色を変えたアンサンブル等が目的の使用法、シンセ+ブラス+ストリングス等が紹介されていました。
*奏者の送信MIDI ch と各音源の受信MIDI ch は同じ設定でないと鳴りません。ミキサーも必要になります。

シンセサイザーの教祖であるモーグ博士の作ったモーグ・シンセサイザーに対抗してデイブ・スミスさんが開発したProphet-5。日本では松武秀樹、坂本龍一、YMOらが使用し、世界から発表されるアルバムには楽器名をクレジットされて、私たちにプロフェットサウンドを知らしめました。


SEQUENTIAL CiRCUiTS inc.・シーケンシャル・サーキットのカタログからFUTURE TOUCH six trakで花を添えたいと思います。心よりご冥福をお祈りします。

プロフィール

kzatipo6i0in

Author:kzatipo6i0in
七星鼓笛です。

初めて見た音の波
初めて聞いた音のカタチ

音と画像のスクラップ
見る Eye 聞く Ear 言う Lip
見聞言(けんぶんげん 造語) EEL
鼓笛のミルキクイウ

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